犬の十戒
ご主人様への11のお願い
【犬の十戒】とは作者不明とされている世界の人々に広まっている詩です。
私もこれを読んで胸が締め付けられるような思いをしました。
話を出来ない犬や猫にとって飼い主の存在とはどういったものなのでしょうか。
我が家にいる子達がじーっとこちらを見てくる時や外へ出ると楽しそうに駆ける姿をみていると
この詩を思い出すことがあります。
一度心をリセットしてお読みください。
- 私の一生はだいたい10年から15年です。あなたと離れるのが一番つらいことです。どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しいのです。
- あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しいのです。
- 私を信頼して欲しい、それが私にとってあなたと共に生活できる幸せなのですから。
- 私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいないのです。
- 時々話しかけて欲しい。言葉は分からなくても、あなたの心は十分私に届いています。
- あなたがどのように私を扱ったか、私はそれを決して忘れません。
- 私を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しいのです。私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、あなたを傷つけないと決めているのです。
- 私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、怠けているからといって叱る前に、私が何かで苦しんでいないか気づいて下さい。もしかしたら、食事に問題があるかもしれないし、長い間日に照らされているかもしれない。それとも、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれません。
- 私が年を取っても、私の世話はして下さい。あなたもまた同じように年を取るのですから。
- 最後のその時まで一緒に側にいて欲しいのです。このようなことは言わないで下さい、「もう見てはいられない。」、「居たたまれない。」などと。あなたが側にいてくれるから最後の日も安らかに逝けるのですから。忘れないで下さい、私は生涯あなたを一番愛しているのです。
いかがでしたでしょうか。
私は何回読んでもなんだか辛くて涙が出ます。
しかしこれは本当の事です。
ペットを飼う前には覚悟を決めてください。
安易にかわいいだけでははっきり言って無理です。
わんちゃんやねこちゃんたちの一生を預かる事になります。
散歩・トイレの掃除・トリミング・予防接種・しつけ・病気
しかし手を掛けた分だけ愛情を返してくれます。
ペット達も年をとり介護が必要となる場合もあります。
あなたはペット達とどんな約束を交わしますか?
今まで通りの好き事はできなくなるかもしれません。
時には旅行に行くのも諦めなければならないかもしれません。
家に迎えたその日から命を預かったのです。
一緒に楽しく過ごせるように大好きなペット達に愛を注いでください。
ペット免疫マッサージセラピストのゆみでした。
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